親同士の問題になる

最近の若者の結婚で、「結納」をしている人はどれだけいるのでしょうか。結婚式をあげない、もしくは地味婚や海外での結婚式など、日本の伝統的な結納を交換したうえでの結婚式をしている人はどれだけいるのか。 結納を望むのは実は親同士が多いのではないでしょうか。もともと、結納を知っているのは結婚する当事者よりも親同士ではないでしょうか。 最近では、この結納をしない、知らない、煩わしいなどの理由により、そもそもの結納をしないケースが増えているのですが、こうしたことが問題になっているのです。家の格式が高い家ほど、結納を望む親が多いのです。結納は、嫁又は婿を貰い受ける側が、多額の支度金を渡す習わしになっています。女性が受け取る金額よりも、男性が受け取る金額の方が女性の3から5倍になるとも言われています。家の格式が高い家ほど、こうした結納をしたがる傾向にありますが、結納で受け取った金銭については、家具の購入や披露宴の費用に充てられているのが一般的です。 しかし、結納の欠点は、資金を受け取った側が負い目や負担に感じてしまう点です。では、こういった点が煩わしいなどの理由から結納を交わさないことが、結果的に当事者間ではなく、親同士の係争に発展するケースも少なくないのです。これは、結納を望む親が、望まない親との間で感情的なもつれに発展してしまい、結果的に親同士の問題で結婚式が進展しないといった事例もあるのです。親同士の問題が、当事者間に影響してしまうのも滑稽ですが、当事者も親に祝福されないといったことから、当事者間だけでの結婚に踏み切ることもできないので、そのまま破局する事例も少なくないのです。結納を望む風習は、都市部よりも田舎や伝統を重んじる地域の方が多くあります。単に結納というのではなく、相手の家がどう思っているのか、あらかじめ調べておくことで、こうした問題を回避できることもあるので、注意が必要ともいえます。

面子の問題もあるかと

結婚をするにあたって、最近の傾向として結納を行わ・・・続きを見る

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